人物
松平頼胤まつだいら よりたね
- 別称
- 松平讃岐守、讃岐守
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幕末・維新
虚実に拘らず ―― 安政五年七月二十八日、井伊直弼の駒込邸監守
江戸城の新部屋前溜。京都への特使に決まっていた間部詮勝が、一通の書付を差し出した。「列坐無之」と元本は書く。ほかに同席する者はいなかった。 -
幕末・維新
将軍の息のあるうちに ―― 安政五年七月五日、井伊直弼の尾水越処分
井伊直弼はいつもの刻限に登城し、この日の退出は夜九半時、午前一時に及んだ。理由は、将軍徳川家定の脚気が悪化したことであった。「公方樣御脚氣之御症にて、御勝不被遊」——将軍の脚気は重く、すぐれない、というのである。その夜、… -
幕末・維新
徳川斉昭の復活 ―― 望遠鏡から後楽園の舟まで
弘化二年(1845年)七月。用向きは、阿部の所蔵する望遠鏡を借りたい、というものである。
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