ストーリー

かなしみ色の世界「クラノア」
揺れ動く想いの行方は……

主人公・美乃理は、気が付くと白い壁に囲まれた小さな部屋・クラノアにいた。

「やっと、お目覚めか」
彼女の顔をのぞく、ウサギの耳をつけた少年。

美乃理の守護霊だというその少年イチは美乃理がバス事故にあい、
記憶を失っていることを教えてくれた。

事故で助かったのは美乃理の意識がある一人のカラダ。
でもそこにはもう一つの魂・双子の姉である栞の魂も残っていたのだ──

ひとつのカラダにふたつのココロ。
「このカラダは、どっちのもの?わたし?それとも栞?」

戸惑いと不安の中、栞とカラダを奪いあうこととなってしまった美乃理。

僅かに残った記憶を頼りに
“追憶のバレット”と呼ばれる思い出の欠片を集め、
イチと一緒に失った過去を取り戻す。

「ダイスキだから、がんばれ。」
イチが引き金を引き、追憶のバレットが今、放たれた──